うちの巡回区の監督は
長年の経験を積み、対背教者には自身を持っている男です。
巡回訪問はじめの集会後、はやくも第二会場にほふられたtokkenn。もうライフワークみたいになってきました。
集会後にまた集会がある、そんな習慣ができてしまいそうでこわいです。あ、そもそも集会に行かなくなるかもしれないな。
メンバーは2人。スペシャルと巡回。
挨拶を済まし、
巡回が低い声で言いました。
「ちょっと兄弟ここを見てもらえますか??」
それは特権の要求の文書。
そこには奴隷級に全面的に信頼することが求められる、という内容が書かれていました。
巡回
「兄弟はこれにあてはまりますか。信頼している、と言えますか。」
わたくしは答えました。
「現時点で奴隷級を信頼している、と言えば嘘になります。教理に疑問を持ち始めてから、特権を保ってエホバの証人として生活していく苦しさ、葛藤を感じていました。」
と、巡回相手になんだかこのブログの宣伝をしちゃったような形になったわたくし。
すると巡回は言いました。
「じゃあ兄弟、特権は全て降りられる、その形でかまいませんね。」
わたくしはうなずきながら、はい、と答えると、
巡回は
「まあ詳しくはまた今週の牧羊の時にゆっくり聞かせてください。集会後だとゆっくり聞けませんから。」と笑顔。
本戦は次回の牧羊に、ということのようだ。
エホバの証人として生活してきた中で、「開拓奉仕」に悔いはありません。
信じていた時には、ベストを尽くしたという実感がありますし。
自分の信念を貫き、神に近づくことを願い、真実を知ることを切望し、教理に誠実な疑問を持った、その理由で特権が削除されるなら。
本望です。
僕は組織崇拝者ではありません。
組織さん組織さん、今までぼくのような使いづらい人間を使ってくれて
サンキュー。
残念なのは、タイトル、ブログのタイトルの変更の危機です。
タイトル変更の危機!削除されたフラット信徒の葛藤
とゆうタイトルにでもしようかしら。
ま、何はともあれ、最後まで徹底的に戦う、そう決めたのでかんばるぞう☆