いや~みなさん。
さすがに集会2時間やった後に
2時間聴聞はきついっしょ~!!
何考えているんでしょうか。ほんとに羊のためなんでしょうか。いいや、違うね!!
そしたらこんなにストレスを貯めさせるようなやり方しないもの!!
と文句なんか言えるはずもなく、今日もわたくしtokkenn、第二会場にほふられて行きます。
相手は今回も二人。聴聞第二ラウンドです。
前回よりも相手も事前準備をしてきたようで、はじめにまたまたプリントを渡されました。
え?学級通信じゃないですよ。
またライブラリの抜粋です。
今回のタイトルは
神の組織の良い点に目を留める。
いや、ひとまずてっぺんについてる
「神の」だけとってくれませんか。
軽くいつもの読み合わせをしつつ
主宰が言いました。
「兄弟は今まで本当に忠実に奉仕してきたけど、まだそんなに長い間ではないよね。会衆を見るとどうだろう、長年忠実に仕えている兄弟姉妹がいらっしゃるよね。きっと今までいろんな試練があったけれども、それでも忠実にこの組織にとどまっている経験豊かな人がたくさんいるなら、やっぱりここが真の組織だと思いませんか?」
…急になんですか…思いませんよ(こころのこえ)
心の中で何度も叫んでも届かないので。しょうがない、コメントしました。
「確かに自分の信仰を長年貫いてきたかたがたは尊敬に値すると思います。しかし、はっきりいってしまうと、教理を理解していない方が多いのも事実です。正確な知識が永遠の命につながる、と知っておきながらどうゆうことでしょうか。」
続けて
「信じたいから信じているので、なんとなく続けている方も現実いらっしゃいますよ。」
と言うと、
それを聞いた
主宰、肩を落とす。
スペシャル兄弟はいろんな例えを使って大事な迷える子羊tokkennを説得しようと頑張ってくれます。
兄弟、ジグソーパズルってあるじゃない?あれってさ、ピースが全部埋まらなくても、8割がた埋まってれば、どんな完成図か大体想像がつくよね。兄弟の疑問も一緒じゃないのかな?
ぜんぜん違うだろ…てか教理というピースがキリスト教という枠にほぼ全部はまらないのに…(あ、こころのこえですよん)
また届きそうもないので喋りました。
「1914年はエホバの証人にとって絶対不可欠なピースだと思います。」
「兄弟もなかなか頑固だねえ。」とスペシャルはまだまだ余裕です。
そのあとかくかくしかじか
論議はつづき
スペシャルがまた
神の組織である証拠として、1914年だけじゃなく、ここに愛がある、それを題材にしてきました。
わたくしもだんだん面倒になってきたので
「でも、愛がないって思う人はみんな辞めているわけですよね。だからここ(組織)に残っている人はみんな愛がある、溢れている、と思うわけですよね。それなら○○○○←(ある日本のカルト教団)だって、中にいる人は、ここ最高!!って思っていると思いますよ。それと一緒じゃないですか?」
と言ってやると。
さすがにほかの宗教と一緒にされたのは長老たち、くやしかったようです。
スペシャルが反論します。
兄弟は献身してバプテスマを受けたよね。真の組織だと認める質問にも答えている。どうして今、それを壊すために調べるんだい?そんな必要はないんじゃないの?
だから
確かに「はい」と厳粛な気持ちで言いました。でも組織がうそをついているとしたら、「はい」は無効になると思います。契約書に例えるなら、契約文に誤り、偽りがあるわけですから。契約破棄ですよ。それと同じで、あの誓いは今、僕にとって確かな効力のあるものではありません。」
と言うと
すこし静寂。
そしてスペシャル。
「わかりました。では話を整理しましょう。」
「兄弟は組織に対して疑念を持っている」
「そして、真実を調べたい。でもわたしたちはそれをやめてほしい。」
この時点で謎です。真実を調べる事を止めてほしいってどうゆう事なんでしょうか??←しつこいけど、心トークです。
言葉は続きます。
「しかし兄弟はそれを止めたくない。止められてもやめない。それでいいですか?」
わたくしは深くうなずきました。
スペシャルは言いました。
「わかりました。では、また長老団で話し合って、今後の兄弟についてお知らせしたいと思います。また牧羊組みますから。」
そうしたら
横でずっとうなだれて話を聞いていた
愛あるもう一人の羊飼いから衝撃のコメントが。
「いやぁ…もう牧羊しても無駄でしょう…」
…無駄って…
それ、羊の前で言っちゃっていいんでしょうか…
やる気が一気になくなりました。まあ、言われてみれば、双方決して折れないので無駄と言えば無駄なんですけどね。
ただ、徹底的にやってやろうという気持ちは間違いなく半減しました。
しかしスペシャルが言いました。
「まあまあ兄弟。ちょうど来週、監督に牧羊でもしてもらいましょうよ。時間調整してくださるでしょう、tokkenn兄弟がこうゆう状況なら。」
ちょうど来週…巡回訪問。
なんというタイミング。図ったかのようだ。
どうやら知らず知らずのうちに素晴らしいエンディングが用意されているようです。
次回、怒涛の巡回訪問編!!こうご期待!!